【新型コロナウイルス関連】空港送迎に関して

海外からの帰国者に関する送迎について

この度の新型コロナウイルス感染症に罹患された方と
ご家族・関係者の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

また、医療機関や行政機関の方々など、
感染拡大防止に日々ご尽力されている皆様に深く感謝申し上げます。

さて、弊社では最近このようなお問合せを多数いただいております。

「成田空港から九州にある大学まで送ってほしい」
「成田空港から山口の会社まで送ってほしい」
「成田空港から東京都内のホテルまで送ってほしい」
「○月×日に帰国するので成田空港まで迎えに来てほしい」
「1名での利用だが公共交通機関が使えないので貸切バスで迎えに来てほしい」

「新型コロナウイルスに関する水際対策強化に係る措置」として
海外から帰国された方が自宅等への移動する際は
公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)等)を使用せずに
移動することが要請されております。

では貸切バスは公共交通機関に含まれるのでしょうか?
厚生労働省に問い合わせてみました。

Q.貸切バスは公共交通機関にに含まれますか?

A.貸切バスは公共交通機関に含まれます。

Q.公共の交通機関の定義を教えてください。

A.自家用車や自転車など個人の所有物ではなく、
一般的に運賃を払えば誰でも乗車可能な乗り物。
不特定多数の人々が利用する交通機関を指します。

Q.お客様が帰宅できずに困っています。何か方法はないですか?

A.ご家族や会社の方、大学の職員の方など身内の方に
自家用車で迎えに来てもらうか、
レンタカーを借りてご自身で帰られるかのどちらかになります。

 

せっかくお問合せいただいたので何とかお力になりたいのですが、
弊社ではどうすることもできません。
誠に申し訳ございません。

弊社の新型コロナウィルス感染症(COVID-19)への対策については ▶このページを御覧ください。

新型コロナウイルスに関してもっと詳しく知りたい方は
下記窓口へご相談ください。

【厚生労働省の電話相談窓口】
○電話番号 0120−565653(フリーダイヤル)
○受付時間 9:00から 21:00

 

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【貸切バスの安全性について】日本バス協会とセーフティーバス

こんにちは。
日々全国貸切バス予約センターで貸切バスの配車を担当している貸切バスのプロが、様々な疑問におこたえしているこのコーナー。
今回はバスを予約する時に気になる、貸切バスの安全性についてお伝えします。

公益社団法人日本バス協会とは

公益社団法人日本バス協会は、バス輸送サービスの改善・充実を図ることで地域社会の発展に貢献するとともに、バス事業者の適正な運営、バス業界全体の健全な発展を目的に設立されました。
全ての都道府県においてバス協会(島根県・佐賀県はバス・タクシー協会)が設けられています。

私たち日本バス協会の会員は、全国で2,214の会員数(平成22年7月現在)におよび、安全安心なバス、人と環境に優しいバス、便利で快適なバスをモットーに、バスが身近な交通機関として、ご利用者の皆様によろこんでいただけるサービスの提供に日々努めています。この「NBA認証マーク」は、その信頼の証しです。
このステッカーは、日本バス協会加盟のバス事業者の車両に貼られています。バスをご利用の際は、このNBAマークを目印に、安全で快適な日本バス協会メンバーのバスをご利用ください。(▶日本バス協会HPより

貸切バス事業者安全性評価認定制度とは?

貸切バス業界以外の人にはあまり馴染みのない制度ですが、
現在、【貸切バス事業者安全性評価認定制度】に加入する事業者が増えています。

この制度は公益社団法人日本バス協会が管理しています。

貸切バス事業者安全性評価認定制度の目的

貸切バスは、観光バスとしてのサービスのほか、団体輸送、イベント輸送等様々なニーズに対応する輸送サービスとして国民に広く利用されており、良質なサービスの提供が今後とも期待されています。

しかし、利用者や旅行会社にとっては、利用しようとする個々の貸切バス事業者が安全性の確保のための取り組みを適切に行っているか否かを判断することは難しいことから、安全性が十分に考慮されないまま利用する事業者が選択される場合があります。

貸切バス事業者安全性評価認定制度は、日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、これを公表するもので、平成23年度から運用を開始しました。

これにより、利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、本制度の実施を通じ、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。

 

我々全国貸切バス予約センター提携のバス会社もこの認定を受けている所が増えてきました。
これからますます注目される制度です。

この制度をわかりやすくしたものが「貸切バス事業者安全性評価認定制度のシンボルマーク」
これからお伝えする「セーフティバス」のステッカーになります。

セーフティーバスとは

セーフティバスとは、簡単にいうと『安全に対して努力をし続けているバス』を意味します。
セーフティーバスは公益社団法人日本バス協会によって平成23年度から運用されています。

貸切バス事業者から申請され、それに基づき、安全の確保等の取り組み状況について評価認定を行い、セーフティーバスとして公表するものです。
公表することにより、利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくなります。

また、貸切バス事業者の安全性の確保等の意識向上や、安全性に向けた取り組みの促進を図り、より安全で安心な貸切バスサービスの提供をすることを目的としています。

セーフティーバスのステッカーは、お客様が安心してバス会社を選択できるよう、安全に対する取組が優良なバス会社であることを示しています。

セーフティーバス


セーフティーバス・一ツ星画像
【一ツ星】

最初は『一ツ星』としてスタート
初回申請は合計100点満点中60点以上、更新1回目は60〜79点必要。
安全確保や取り組みが認められ優秀な貸切バス事業者の証です。


セーフティーバス・二ツ星画像
【二ツ星】

『一ツ星』から『二ツ星』へキャリアアップ
一ツ星の認定を2年間継続していること、点数80点以上が条件。
認められた安全確保や取り組みを維持されている証です。


セーフティーバス・三ツ星画像
【三ツ星】

『二ツ星』から『三ツ星』へキャリアアップ
二ツ星の認定を2年間継続していること、点数80点以上が条件。
高いレベルでの安全確保や取り組みをさらに維持されている証です。


セーフティーバス認定方法・条件とは?

セーフティーバス認定は、各バス会社から申請に基づき、任意で行うものです。
下記項目が認定条件となります。(〜公益社団法人日本バス協会より〜)

  1. 事業許可取得後 3 年以上経過していること。
  2. 安全性に対する取組状況における法令遵守事項に関する違反がないこと。
  3. 過去 2 年間に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第 2 条第 3 号に規定する死者を生じた事故(以下「死亡事故」という。)が発生していないこと。
  4. 過去 1 年間に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第 2 条第 3 号に規定する重傷者を生じた事故(以下「重傷事故」という。)が発生していないこと
  5. 過去 1 年間に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第 2 条第 4 号に規定する事故(以下「10 人以上の負傷者を生じた事故」という。)で負傷の程度が著しい場合(注1)が発生していないこと。
  6. 過去 1 年間に、有責の第一当事者となる自動車事故報告規則第 2 条第 1 号に規定する事故(以下「転覆等の事故」という。)又は悪質な法令違反による運行等(以下「悪質違反による運行等」注1という。)が発生していないこと。
  7. 過去 1 年間に1営業所1回当たり 50 日車を超える行政処分が発生していないこと。
  8. 過去に認定取り消しを受けた際の欠格期間に該当していないこと。

有効期間は2年間ですので、その間に違反や行政処分等受ける様なことがあれば、認定取り消しとなる厳しい世界です。

このようにしてバスの安全は日々守られているのです ^ ^

これからも全国貸切バス予約センターは、貸切バスの安全に力を入れていきます。

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安全のエキスパート【運行管理者】

運行管理者とは

運行管理者とは、貸切バスが安全に運行できるよう様々なことを管理をする人のことです。
「安全に関するエキスパート」と言っても過言ではありません。
(実は全国貸切バス予約センターのブログでおなじみ、貸切バスの達人もこの資格を持っています。)

運行管理者になるには、基礎講習を受けて国家試験に合格する必要があります。
所有するバスの台数にもよりますが、各営業所ごとに最低2人は選任をしなければなりません。

では、運行管理者とはどんな仕事をする人なのでしょうか?

運行管理者の仕事

運行管理者は主に次のような仕事をします。

〈乗務員の指導監督〉

安全に運行するために、定期的に乗務員に対しての研修を行います。

〈乗務員の勤務時間の管理〉

法律で決められた勤務時間の則り、乗務員の勤務日数と時間を決めていきます。

〈運行指示書の作成〉

運行期間、出発地および目的地、運行時間、休憩時間や休憩場所、
その他運行に際して注意する点などを記載した書類を作成します。
この運行指示書を元に当日運行することになります。

〈点呼〉

乗務員の健康状態を目視等で確認するほか
酒気帯びの有無をアルコール検知器を用いて確認します。
また、運行に際する注意事項の確認や道路の混雑状況や工事、
交通規制情報及び気象状況等を踏まえ、スムーズに運行できるよう指示を出します。

〈天災、異常気象の対応〉

乗客の安全を最優先に考え、安全に運行するために必要な措置を行います。
運行管理者が危険だと判断した場合は、運行を中止する場合もございます。

その他にも各記録の作成や保管、休憩・仮眠室の管理、
事故の対応と防止策に関する措置、事業者への助言等その業務は多岐にわたります。

全国貸切バス予約センターの安全へのこだわり

先程お伝えしたとおり、全国貸切バス予約センターには「運行管理者」の資格を持ったスタッフがいます。
それは安全に対して強いこだわりを持っているからです。

弊社スタッフも日々勉強し、安心安全に運行できるようバス会社と協力して手配を行っております。
貸切バスのことは安全のエキスパートがいる弊社にぜひお任せください!

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貸切バスの保険についてのご案内

貸切バスの保険は大きく分けて2種類ございます。

①バス会社が加入している保険

バスに乗車している間に適用される保険です。
交通事故や社内事故により乗客や事故相手への賠償、車両の損壊などに備える保険で、当社手配のバスは全て道路運送法に従い、自賠責保険・任意保険に加入致しております。

対人無制限・対物200万円以上(弊社提携のバスはほとんど対人対物無制限です)

ただし被害者側に100%の過失がある場合や自然災害などの事故には適応外です。
また、保険料はバス代金に含まれております。

 

②乗客自身が任意で加入する保険

弊社では「国内旅行傷害保険」をご準備しております。
日本国内での旅行を目的として、家を出発してから帰着するまでの間に
被った傷害(ケガ・病気)を補償する保険です。
お1人様500円からご加入可能です。(利用期間2日の場合)
ご加入をご希望でしたら、詳細をご案内しますのでお気軽にお問い合わせください。

バス会社が加入している保険は、バスご乗車中のみの適用になりますので、
心配な方は「国内旅行傷害保険」に加入されることをおすすめいたします。
特に学校関係、慰安旅行、企業研修、スキー・海水浴でバスをご利用のお客様は加入されています。

▶︎あわせてこちらのページも御覧下さい。

詳しくは弊社スタッフへお問合せくださいませ。

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貸切バスは安全が第一!

こんにちは♪
全国貸切バス予約センターです。

朝日が昇る時間もだんだん早くなり、春だな~と実感します。
気温も上がってきたので、朝早起きしてランニングでもしたら
気持ちが良いのでしょうが、なかなか難しいですね(笑)

さて、お陰様で全国貸切バス予約センターでは、
提携のバス会社様、ご利用のお客様ともに増えてきております。

最近弊社提携の貸切バス会社では
安全に運行するための取組みを積極的に行っております。

特に【貸切バス事業者安全性評価認定制度】は業界内で有名な制度です。
この制度は任意ですので、この制度に参加しているバス会社は
安全に対して真剣に考え行動している証です。

貸切バスをお選びの際のポイントにしてもいいかもしれません。
↓↓
「貸切バス事業者安全性評価認定制度|公益社団法人日本バス協会」

安心・安全なバスのご手配はぜひ
「全国貸切バス予約センター」へお任せください!

こちらも合わせてお読み下さい

▶︎運行バス会社の安全基準

▶︎安全への取組み

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貸切バスの保険と、国内旅行傷害保険について

みなさんこんにちは!
全国貸切バス予約センターです。

今回は貸切バスご利用のお客様からよくご相談をお受けする、”貸切バスの保険”
について書きたいと思います。

弊社手配の貸切バス・ジャンボタクシーは全車両、
自動車保険(対人8,000万円以上、対物200万円以上)に加入しております。

ただし、この保険は貸切バス運行中以外の事故は補償されません。

例えば、こんな時は自動車保険では補償されません。。。
◆障害(例)
・バス降車時にステップを踏み外してしまい、怪我をして入院する事になった。
・観光地の駐車場で車がぶつかってきて後遺障害を負ってしまった。
・ホテルの階段から転落して打撲してしまった。

◆賠償責任(例)
・お土産店で展示物を破損してしまった(法律上の賠償責任を負った場合に限る)

◆携行品(例)
・カメラを壊してしまった。
・カバンが盗まれた(被保険者が所有する携行品に限る。

貸切バス運行中以外の事故に役立つ保険とは

こんな時に役に立つのが、”国内旅行傷害保険”です。
国内旅行傷害保険は、貸切バス集合場所~貸切バス解散場所まで(観光地、宿泊地等)
が補償適用期間となります。費用はお一人様500円からご準備致しております。

貸切バス運行中以外の時、不慮の事故が起こった際にお役に立てる保険です。
団体行動では安全が第一ですので、万が一に備えて加入しておくと代表者様も安心です。

※保険についてはご利用方法のページでもご紹介しています。

詳しくは貸切バス予約センタースタッフへお問合せ下さい。

関連記事▶ 保険についてのご案内

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