【新型コロナウイルス対策】「新しい生活様式」には貸切バスをご利用ください
2020年9月24日
ほとんどの県で緊急事態宣言が解除され、会社や学校が再開された方も多いかと思います。
ただ、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、新型コロナウイルスが完全に終息したわけではありません。
やはり今までどおりの生活に戻るにはまだまだ時間がかかりそうですね。
先日厚生労働省より発表があった「新しい生活様式」に沿って貸切バス業界も様々な工夫をしており、
企業様を中心にお問合せが増えております。
今回は「新しい生活様式」の中の「(2)日常生活を営む上での基本的生活様式」に沿って
バスの工夫と安全性についてご説明させていただきます。
①まめに手洗い・手指消毒
貸切バスの運転手にも手洗い・うがい・手指の消毒を徹底しております。
また、バス車内も入庫時や出庫時にアルコールを使って消毒をしております。
※貸切バスの消毒についてはこちらの記事も御覧ください。
▶【新型コロナウイルス関連】今話題の除菌バスについて
②咳エチケットの徹底
貸切バスの運転手は、マスクの着用を徹底しております。
また、バスの運転席をビニールシートで囲むなどの対策も順次行っております。
③こまめに換気
貸切バスでは、車窓を開け、車内換気を十分に行い運行しております。
また、「外気導入モード」にすることで車両前方と屋根上のエアコンから
新鮮な空気を取り入れることができ、約5分で車内の空気が入れ替わります。
④身体的距離の確保
バスの2席で1人または4席で1人などのご利用で
十分に距離を保つことができます。
⑤「3密」の回避(密集・密接・密閉)
座席の間隔をあける、
換気を行う、
移動中の私語は慎むなどの対策で
3密を避けることは十分に可能です。
⑥毎朝で体温測定、健康チェック。
運転手は出庫時に体温測定や血圧測定、体調の報告とチェックを日頃から行っております。
少しでも体調に異常がある場合(発熱又は風邪の症状がある場合)は、ムリせず自宅で療養乗務させずに別の運転手を手配します。
いかがでしたでしょうか。
貸切バスはきちんと対策をすることによって、安心安全にご利用いただくことができる便利な交通手段です。
「貸切バスを利用したこと無い」という方も「新しい生活様式」を機にぜひご利用ください。